Yoshino Topics
ヨシノトピックス
グローバルの働き方の
実態について

ウガンダで知る
日本と世界、
そして、
人と人との信頼関係。
海外事業部
2019年中途入社
K.K.

世界に出ると
日本のことが見えてくる。
海外事業部のKです。こんにちは。私はいまヨシノ自動車のウガンダの拠点で統括マネージャーをしています。もともとオーストラリアの大学を卒業して、日本の釣り具メーカーで海外展開に関わる仕事をしていたので、海外で仕事をすることには何の違和感もなく、知らない国で仕事ができるという喜びのほうが大きかったです。ウガンダという国は私にとっても初めてでしたが、転職を考えていたときに、ヨシノ自動車のウガンダへの展開のことを知り、興味を持ったんです。
最初は少し緊張しましたが、実際に現地に来てみると不安はなくなりました。確かに発展途上の国なので、街並みが少しゴチャゴチャしていたりはしますが、それが活気につながっていますね。車の需要はとても高くて、日本車もたくさん走っています。その影響もあると思うのですが、「メイド・イン・ジャパン」に対する信頼度はとても高いですね。私たちにとってとてもビジネスがしやすい環境だと思います。

相手の価値観を知り、
自分の価値観を知ってもらう。
海外でビジネスをするときにいちばん大切なことは、現地の人々との信頼関係を構築することです。日本のように成熟した国と、ウガンダのような発展途上国では、商業における習 慣や価値観が大きく異なります。そのため、現地の文化やニーズに寄り添いながらビジネスを進める姿勢が求められます。それは言い換えれば、私たち日本の価値観を押しつけない、と言うことにもつながりますね。
ビジネスの基本は長期的なパートナーシップです。ウガンダの人たちはとてもフレンドリーで友好的。もし、価値観が違うと感じたら、そこに何か理由があるはずです。そこを一緒に考え、一緒に成長しようという気持ちがあることで、双方に利益を生むビジネスへとつながるのだと私は思っています。

