Yoshino Topics
ヨシノトピックス
未来工場がもうすぐやってくる!
第1回

2026年の完成を目指して
夢の未来工場が走り始めた!
代表取締役社⾧
2003年中途入社
中西俊介

建設予算22億円で
夢を詰め込む宝箱をつくる。
いよいよ着工するヨシノ自動車の木更津工場。完成予定は2026年です。現在の川崎工場だけだとトラックの修理や整備、さらにはVOLVOトラックの架装を行うスペースが物理的に不足していたことから、新しい工場の設立を検討していました。川崎とか横浜とか、近辺で探していたのですが、なかなか適した土地が見つからない。そこで、視野を広げて探した結果、見つけたのが木更津でした。神奈川より土地価格が安価で、アクアラインもあることから、いま本社がある川崎とのアクセスも悪くない。よし、ここに新しい工場を作ろう、と決めました。
工場を作ろうと考えてから、いろんなことを考えました。広いスペースがあるなら、こんなものも作りたい。新しい機能を付け加えたい。あんなイベントもやりたいな。そんなことを考えているうちにどんどん夢が膨らみました。そして、設計図を何度も描き直しているうちに建築予算は22億円に膨らみ、、初めはただの作業用工場として作る予定だった工場が、私たちの夢をいっぱい詰め込んだ宝箱のようになりました。

人が集まる工場で
イノベーションを起こそう。
現在、建設中の木更津工場を私たちは『トラックランド』と呼んでいます。それは単にトラックの整備や架装、販売を行うだけの場所ではないからです。この工場は、社員だけでなく、お客様やトラック好きの方々、さらに近隣に住む家族連れのみなさんが訪れ、トラックをテーマにしたテーマパークのように楽しめる場所を目指しています。
工場での作業はお客様からも見えるように設計されていて、社会見学にも対応します。地元も雇用も重視。全国から注目される施設作りを考えています。たくさんの人が自然に「行きたい」と思ってくださる場所を作り、社員が驚きと喜びを感じられる工場にしたい。訪れてくださるお客さまには、期待を超える体験を提供したい。そして、かつて子どもたちの憧れだったトラックの魅力を取り戻し、トラックランドを業界をリードする存在へと成長させていきたいと考えています。
第2回はトラックランドの秘密を少しお話しようと思います。

