Yoshino Topics
ヨシノトピックス
対談

仕事と子育てを両立させると、
仕事の本質が見えてきた。
2006年新卒入社
Y.A.
2014年新卒入社
N

産休も育休も手探り状態だった。
3年の産休・育休から復帰したばかりのNさん。そして、まだ産休・育休制度が明確でなかったころから在籍し、3人の子どもたちを育ててきたYさん。二人のママさん社員がどんなふうに子育てと仕事の両立に取り組んできたのか、お二人に語り合ってもらいました――。
Y
私が初めて育休を取ったのは、入社2年目の時でした。まだ産休・育休制度もはっきりしてなくて、実際に働きながら育児を続けている女性社員はいなかったですね。だからすべてが手探り状態で。会社に籍を置いたまま休むということに抵抗があったり、復帰してからの居場所があるのか不安だったり、そもそも言い出しづらかったのを覚えています。ただ、当時の上司が「休めばいいわよ」って言ってくれたんです。その言葉がとてもありがたかったですね。
N
私も産休・育休に入る時には、復帰して通常業務に戻れるのか、少し心配もあったのですが、育児と仕事を両立しながら活躍している先輩がいたので、安心して休みに入ることができました。Yさんは部署とか関係なく声をかけてくれるんです。本当に頼れる、お母さんみたいな先輩ですね。
Y
やっぱり、女性にしかわからない不安とか悩み事もあるので、自然に声をかけちゃうんですよ。それと、私が上司の言葉で産休・育休を後押しされたように、今度は自分が後押ししてあげたいって思っているのかもしれ ないです。

育児をすることで仕事の質が上がる。
N
私は育休から復帰したばかりで、ようやく元の仕事に慣れ始めたところなんですが、子どもが急に熱を出したりすると、保育園から電話がかかってきて迎えに行かなきゃならない時もあります。その時は周りに申し訳ないなという気持ちになります。
Y
確かにそうだね。でも、うちの会社はみんなが「子どもが可哀想だから、すぐに行ってあげて」って言ってくれるので、気を遣わなくていいんじゃないかな。私も産休を取るときに当時の上司から言われたもん。「子ども中心の生活でいいのよ」って。それから会社全体の雰囲気もだんだん変化してきたような気がする。
でもね、子どものために時間を割かなきゃいけないかもと思うと、仕事の優先順位を付けられるようになるし、効率よく仕事をしようって思うようになる。
N
それはありますね。私も継続的にやらなきゃいけない仕事よりも、短時間でこなせる仕事を先にやってしまおうって、優先順位を考えるようになりました。
Y
あとは、社内の別の人から言われた「自分だけの仕事にしちゃだめだ」って言葉が心に残ってますね。みんなで仕事を分かち合えるようしないと。そのためには、先ほどの話にもつながりますが、なぜ今この業務が必要なのか、誰にどの情報を伝えるのかをきちんと理解して、優先順位をつけて効率的に回すことが大事だと思うんです。
N
そうですね。子育てをしながら仕事をしているからこそ、そういった仕事の本質が見えてくるのかもしれないですね。


