Yoshino Topics
ヨシノトピックス
川崎ブレイブサンダース×ヨシノ自動車
第三弾

学生のアイデアと人気キャラクターが起こした化学反応。
社長室長
2023年中途入社
M.S.

「応援したあとの帰り道が暗くて怖い」ある学生のつぶやきが、すべての始まりだった。
川崎ブレイブサンダースとコラボし た交通安全キャンペーンを実施しています。きっかけは、大学生向けに実施したインターンシップでの出来事でした。参加してくれたある女子学生が、ふとこんなことを言ったのです。「ブレイブサンダースを応援した後の帰り道、暗くて危険なんです」と。彼女自身もブレイブサンダースのファンでした。試合が終わって興奮冷めやらぬまま帰路につくけれど、夜道は暗く、車通りもある。楽しい時間の後に、危険が潜んでいることに気づかせてくれたのです。そして彼女はこう続けました。「自転車やカバンに付ける反射板(リフレクター)を配ったらどうでしょうか?」
その時、私の中でポンとつながったものがありました。実は当時、私たちもレンタカー事業で事故率の高さに頭を悩ませていました。事故が起きると、修理でお金を稼げないだけでなく、資産価値も下がり、保険料も上がってしまう。会社としては死活問題です。しかし、店頭で注意喚起をする以外に、具体的で有効な手立てがなかなか見つからずにいました。そんな時に出た、学生からの「反射板」のアイデア。「あ、これだ」と思いました。スポンサーとしてロゴを出すだけじゃなく、ファンが安全に家に帰るまでを守る。それが本当の意味でのスポンサードじゃないか、とハッとさせられたんです。

お道具箱に入れて、子どもたちの元へ。着けてくれることが、何よりの願い。
川崎ブレイブサンダ ースに打診すると、すぐに賛同してくれました。ブレイブサンダースには、『ロウル』という、人気のあるマスコットキャラクターがいます。「ロウル沼」なんて言葉があるくらい、熱狂的なファンがいるんです。このロウルを、うちのトラックに乗せたオリジナルのデザインを作りました。トラックに乗っているロウルという、他にはないデザインに仕上げてもらいました。これには、ブレイブサンダースの皆さんも「いいね!」と大喜びしてくれました。
今回のキャンペーンで一番こだわったのは、「実際に身につけてもらう」ことです。そこで、川崎市とブレイブサンダースのお道具箱企画(川崎市の小学校に入学する新一年生、約1万2000人にお道具箱を配る企画)に、この反射板キーホルダーを入れてもらうことになりました。ドライバー側に「気をつけて」と言うだけでなく、歩く子どもたち自身が身を守るアイテムを身につける。これが、今回の交通安全キャンペーンの神髄だと思っています。川崎の街中で、子どもたちがこのキーホルダーを揺らしながら元気に歩いている。そんな嬉しい光景が間もなく見られるはずです。
第4回は、新たなコラボレーション企画についてお知らせする予定です。


